広尾・恵比寿の整体/根本療法
バイタルリアクトセラピー/妊活内臓整体/さとう式リンパケア/ミネラルファスティングの広尾FIELD鍼灸整骨院 鷹木です。
主な症状として
・お腹が張る、ガスがたまる
・放屁が多い
・腹痛、差し込み(疝痛)
・便秘、下痢、脂肪便
・吐き気、胸焼け
・体重の減少
・食物アレルギー
・関節痛
・慢性疲労
・肌トラブル
・うつ、パニック症状…
更に、逆流性食道炎の原因になることもあります。
SIBOかどうか確認するために有効な方法があります!
『低FODMAP食』の実践です。
まず、FODMAPとは何か?
Fは、発酵性
Oは、オリゴ糖:ガラクトオリゴ糖とフルクタン
Dは、二糖類:ラクトース(乳糖)が代表
Mは、単糖類:フルクトース(果糖)が代表
Aは、and
Pは、ポリオール類(ソルビトールやキシリトール)
の頭文字をとったもので、共通項は、『発酵しやすい糖類』です。
まず、FODMAPを含む食品の摂取を3週間ストップします。
そこで、お腹の不調が無くなって来たら、FODMAPの1種類づつ試して行きます。
不調が起こった時に試した糖類が、身体に合わないということに。
今後控えることが大切です。
小腸で吸収されにくいFODMAPの濃度を薄めるため、小腸内に水分を引き込みます。
そのせいで、お腹が痛くなったり下痢を起こします。
そのまま大腸に移動すると、大腸内細菌のエサになり、大量のガスが発生します。
それで、お腹が張り、放屁がふえてしまいます。
低FODMAP食で、身体に合わない糖類を見つけたら、ミネラルファスティングで腸内細菌の量をグッと減らし胃腸に不要なものを取り除く。
身体に合った発酵食品で腸内細菌叢をバランス良く育て、足りないものを補っていく。
そして、何より大事な事は、心身共にリラックスした睡眠をしっかりとることです。
この時間が、腸内の血流量を増やし、細胞内のミトコンドリアが活性化し、リーキーガットにより傷ついた腸内組織の治癒が進みます。
自分のお腹の中の細菌叢(腸内フローラ)を知っておくことも、大事ですね。
腸内細菌の変化によって、これほどの不調を招くのです。
当院では、『腸内フローラ検査』を受け付けております。
詳しいことは、お気軽にスタッフへお声をかけてくださいね。