妊活・内臓整体

肝心の肝は、だてじゃない!

広尾・恵比寿の整体/根本療法

バイタルリアクトセラピー/妊活内臓整体/さとう式リンパケア/ミネラルファスティングの
広尾FIELD鍼灸整骨院 鷹木です。

肝臓というと、
アルコールとの関連性をまず思い浮かべますが、
それだけではありません。

肝臓は、人体最大の臓器で1200から1500g位の重さで、
「沈黙の臓器」と呼ばれるほど、
とことん悪化するまで症状を教えてくれません。

主な働きは3つ

①代謝:糖、たんぱく質、脂質を、体が利用しやすい形に分解・合成する働きです。

②解毒:アルコールや薬剤、代謝の際に生じる有害物質を毒性の低い物質に変えて、尿や胆汁の中に排泄します。

③胆汁の生成・分泌:脂質の乳化とたんぱく質の分解をします。

では、肝臓の不調が、
筋肉や骨格に及ぼす影響について、
考えてみましょう。

①甘い物を食べると、糖質は肝臓に貯蔵されます。
すると、肝臓は、重くなります。
お辞儀するように前傾します。

すると、右首右肩の筋肉は、肝臓に引っ張られて硬くなります。

結果、右肩が下がり前に巻き込むようになり、
体のバランスが崩れ始めるのです。

②現代社会において、食品添加物を全く摂らないというのは、ほぼ不可能です。

そのため、肝臓では常に24時間解毒を行っているといっても過言ではありません。

解毒により出きた老廃物が、肝臓に貯まり重くなり、横隔膜を引っ張ります。

横隔膜は、頚椎3番4番5番から出ている神経に支配されているので、神経を伝って首や肩甲骨周りや肩の筋肉を緊張させます。

③過剰なストレスに晒され続けると骨格が歪むため、鎖骨のすぐ下を通る迷走神経が障害されるため交感神経が優位になります。

この結果、肝臓、胆のうの血管が収縮し機能が低下し、疲労物質などにより血液が汚れ白血球の活動が低下、肝臓が硬直し重くなります。

肝臓と筋肉、互いに影響しあっている事、おわかりいただけたでしょうか?

大事なことを「肝心要」と言いますが、肝臓、大事です‼

とても大切な役割をしているのです。

むくんでる時に滞ってるて
ものだけじゃない

リンパが流れていくことは
とても大切なことです。

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