✳︎写真はネットからお借りしました
渋谷区広尾
前前々回「日本の医療は遅れている」
前々回「花粉症を克服する方法/花粉症の原因は花粉じゃない⁉︎」
前回 「日本人は世界一不健康⁈」
過去3回の配信内容をみると、なんだか現代医療を否定し、接骨院に通いましょう!
みたいに受け止めた方もいらっしゃるかもしれませんが、決してそういった意図はありません(^.^)
平均寿命が伸びたり、昔だったら助からないような命も助かるようになったのは、間違いなく日々進歩してきた現代高度医療のおかげです。
ただ、現代医療のデメリットや行き過ぎ(例えば薬漬け)を見直し、皆さんに知識や知恵をつけて現代医療と代替医療を賢く使い分けていただきたいのです。
今回は、現代医療の歴史についてです。
「戦場の医学」という言葉を聞いたことがありますか?
ご存知のように「現代医療」は「西洋医学」をベースに成り立っていますが、西洋医学はもともと「戦場の医学」と呼ばれていました。
つまり、戦争で負傷した兵士を消毒、麻酔、外科手術、そして義足などで施術し、またすぐに戦場へ送り込むことを前提に考えられた医学といわれます。
戦場では傷ついた兵士は何よりも「痛みをとる」「とりあえず今の苦しさがなくなる」が要求されます。そして、また戦場へ。
あるいは、傷口からバイ菌が入り感染症にならないように処置することが必要でした。
戦争が多かった19世紀、そして第2次世界大戦後に、戦場の医学である西洋医学をアメリカとイギリスが受け継ぎ、世界にどんどん広めていったと言われています。
いま令和を迎えた21世紀の日本は平和です。
・・・いまのところ。
なる人は激減しました。
代わりに産業・経済が発展し、世界有数の先進国となり、食べ物に困まることもなくなり、むしろ飽食の時代と呼ばれています。
そしてたった数十年前にコンピュータが発明され、携帯電話が世に出たのが約25年前、いまはほとんどの人がスマホです。
IT化がこの数十年ど急速に進み、AIの時代になろうとしています。
道路や交通が整備され、車は自動運転になりつつあり怪我や交通事故は激減してきました。
怪我や感染症で亡くなる方は、現代医療とインフラの整備のおかげで少なくなりましたが、急速なIT化に人間の体がついていけなくなり、代わりに「生活習慣病」世に蔓延することになってきたワケです。
病院に行ったら、「原因不明」や「老化」と言われ「湿布と痛み止め」を処方され、納得のいかない思いをしたことはありますよね。
つまり、現代の病気のほとんど全てが生活習慣病で、戦場の医学である西洋医学には太刀打ちできなくなってきているのは、必然であり道理なのです。
ではどうすれば?
現代医療に必要なのは第1回に書いた「予防医学」と「自然医学」ではないでしょうか。
「予防医学」や「自然医学」についても今後紹介していきます。
次回は「現代医学の落とし穴②」についてです!
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最後までお読み頂きありがとうございました😊