〜病院で妊娠を諦めるように言われた方〜
〜病院でこれ以上治療できないと言われた方〜
〜薬だけの不妊治療に疑問をもっている方〜
渋谷区広尾
広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です!😊
『薬に頼らない35歳からの妊活』に必要な8つの要素は以下のとおりです。
①内臓機能(子宮と子宮以外の内臓)
②脳機能(ホルモン系、自律神経系)
③栄養(第1の栄養、第2の栄養)
④姿勢(筋機能※筋力ではない)
⑤ファスティング(デトックス、オイル交換、オートファジー)
⑥運動(運動の種類と量)
⑦睡眠(量と質)
⑧メンタリティ(心の在り方)
今回は②の脳機能part2(自律神経系)について。
卵巣から出る性ホルモンは、視床下部→下垂体という司令塔によってコントロールされています。
だから、妊娠するためには、「脳機能」が正常化する必要があるのです、という内容でした。
今回は、自律神経と妊娠の関連について。
実は、自律神経の中枢も「視床下部」なのです😊!
自律神経って、最近良く聞くけど、
いったい何??
わかり易く言うと、運動神経の反対です。
余計にわかりにくいですね😅
運動神経とは、
自分の意思によってコントロールできる神経です。
例えば、誰かの指示(声)により、高い所にある物を取るために、腕を挙げるとか、です。
声を耳で聞き→脳で判断し→腕を挙げる、これが運動神経です。
これに対して自律神経は、
自分の意思によってコントロールできない神経です。
例えば、血流や血圧のコントロール、内蔵のコントロールなどです。
心臓止められないですよね、
お腹を鳴らそうて思ってもできないですよね。
勝手に自律神経が動かしたり、鳴らしたりしてるのですね。
自律神経が正常な場合は、血流も良く、心臓も一定のリズムで動き、食べ物が入ってきたら、胃腸が働き、夜になったら眠くなる、のです。
自律神経が失調すると、血流は良くなったり悪くなったり(例えば肩凝り)、不整脈や動悸がおきたり、食べてもいないのに胃酸が出たり(例えば逆流性食道炎)、腸が動かなくなったり(例えば便秘)、夜眠れなくなったり(不眠症)と様々な症状が起きるのです。
ネットで「自律神経失調症の症状」と検索してみてください。
あなたの、抱えている症状も必ず該当するはずです😅
子宮や卵巣も内蔵の一部ですから、当然自律神経の影響を受けていますし、自律神経によってコントロールされています。
つまり、自律神経の失調によって不妊になる可能性もあるということです。
では、自律神経失調の原因は何でしょうか?
次回に続きます😊
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