〜病院で妊娠を諦めるように言われた方〜
〜病院でこれ以上治療できないと言われた方〜
〜薬だけの不妊治療に疑問をもっている方〜
渋谷区広尾
広尾FIELD鍼灸整骨院
院長の戸塚です!😊
『35歳からの妊活』に必要な8つの要素は以下のとおりです。
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- 内臓機能(子宮と子宮以外の内臓)
- 脳機能(自律神経系、ホルモン系)
- 栄養(第1の栄養、第2の栄養)
- 姿勢(筋機能※筋力ではない)
- ファスティング(デトックス、オイル交換、オートファジー)
- 運動(運動の種類と量)
- 睡眠(量と質)
- メンタリティ(心の在り方)
今回は①の内蔵機能(子宮と子宮以外の内蔵)について。
妊娠するために最重要な内臓といえば、子宮や卵巣というイメージがあると思います。
では、子宮や卵巣が正常に機能するために必要なことは何でしょうか?
それは、子宮や卵巣の循環が良い状態です。(それ以外の内臓も同じです)
循環とは、血行が良い状態、血流が良い状態、と言えばわかりやすいと思います(正確には血行や血流だけではないのですが)。
内臓は筋肉(平滑筋)でできていますので、例えば子宮の血行が良い状態をイメージしてしてください。
子宮は柔らかく、赤ちゃんが育つために必要なベッド(子宮内膜)はふかふかです。
居心地も良さそうですよね。
では、その逆もイメージしてみてください。
子宮の血行は悪く、ベッドは硬い。
居心地悪いどころか、赤ちゃんが育ちにくくなりますよね。
では、子宮の血行はどうして悪くなるのでしょうか?
正座に例えます。
正座をず〜っとすると、血管が圧迫され血行が悪くなるので痛みや痺れが出てきますよね。
そうなんです、子宮の血行が悪くなる原因は「圧迫」なのです!!
では、何が子宮を圧迫するのでしょうか?
子宮の上にある腸です!
腸はなぜ子宮を圧迫するのか?
腸の血行が悪くなり下垂(下に落ちてくる)するからです。
腸はなぜ下垂するのか?
腸も上から圧迫を受けるからです。
胃、肝臓、横隔膜、肺、心臓。
何が言いたいかというと、
子宮や卵巣は大事ですが、子宮や卵巣だけを見ても解決しないということです。
これが人間の体でいう「木を見て森を見ず」です。
森を見ましょう❗️
次回に続きます😊
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